ISベース北信越代理店会議・被災地視察
ISベースのメーカーそして新潟長野の代理店様と一緒に能登半島地震の被災地の視察に行ってまいりました。
地震から半年経ちようやく倒壊した建物の解体が始まりつつある状態でした。里山街道の「まずは通れるようにしました」という復旧具合を考えれば、まだまだ奥能登の道路等の復旧に人手を取られるのでは、と思いました。
地盤(改良を含めて)があり基礎があって建物が立っています。ISベース(既製品柱脚)はその中で基礎と建物を繋ぐいち商品です。いろいろな工法や商品で設計された建物を多くの業者が分業して進めるのが建設業だと思っています。決められたことを決められた通りに施工し、ISベースを性能通りに機能させることで、お客様が安心して使える建物造りを手伝いたいと思います。
最後になりますが、被災された方がそのことを過去の話として生活できるようになる日が早く訪れることを願っております。